信濃技研株式会社 製品紹介
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反射平糸
服飾関係に使用する反射平糸を、取り扱っています。
反射平糸HRタイプ、MRタイプ
光を当てない状態
光を当てた状態(帰来反射)
HRタイプ、MRタイプの帰来反射比較
HRタイプは正面がよく帰来反射します。
MRタイプは広角に帰来反射します。
反射平糸のスリット幅と巻数
品番 | 種別 | 巻数(m) |
---|---|---|
HR-0.25 | 銀 W | 3,000 |
HR-0.37 | 銀 W | 2,000 |
HR-0.50 | 銀 W | 1,500 |
HR-1 | 銀 W | 700 |
HR-2 | 銀 W | 350 |
MR-0.27 | 銀 W | 2,000 |
MR-0.37 | 銀 W | 1,500 |
MR-0.5 | 銀 W | 1,000 |
MR-0.75 | 銀 W | 700 |
MR-1.0 | 銀 W | 600 |
MR-2.0 | 銀 W | 300 |
MR-3 | 銀 W | 200 |
MR-1 | 銀 S | 1,000 |
MR-#25/25 1.0 | 銀 S | 1,000 |
MR-2 | 銀 S | 600 |
MR-3 | 銀 S | 400 |
HRY-401-N | – | 9,000 |
HRY-401-S | – | 9,000 |
HRY-401-色物N | – | 9,000 |
HRY-401-色物S | – | 9,000 |
MRY-401-SPN | – | 8,000 |
MRY-401-SPS | – | 8,000 |
HR-0.25 | 色 物 | 3,000 |
HR-0.37 | 色 物 | 2,000 |
HR-0.50 | 色 物 | 1,500 |
HR-1.0 | 色 物 | 700 |
HR-2.0 | 色 物 | 350 |
PBフィルム
Tシャツやのぼり旗などに、ガラスビーズを転写する帰来反射用フィルムです。
PBフィルムの構成
PBフィルムの層
PETフィルム:100μm
再剥離層:25μm
ガラスビーズ粒径:44~53μm
PBフィルムの規格
フィルムのベースは100μのポリエステルフィルムです。
規格 #100×620×100m巻
PBフィルムの印刷手順
1.シートのガラスビーズ面にポリウレタン樹脂に、カラーの顔料を混入したものをスクリーン印刷します。
細い線、細かい柄などの複雑な印刷はエッジのキレが悪く適しません。
樹脂によりますので確認してください。
印刷したシートを120℃位のオーブンで2~3分乾燥します。
密着強度を強くするにはカップリング剤を加えると効果があります。
膜厚は70~150μが目標です。
2.必要に応じて反射層を作ります。
透明なポリウレタン樹脂にアルミ粉、パール粉などを混入させ1.のスクリーン印刷の上に柄を合せてもう一度印刷します。
反射層を作る場合は透明の顔料ほど輝度があがります。
120℃位のオーブンで2~3分乾燥します。
※反射層が無くても結構光ります。
膜厚は30~100μが目標です。
3.1と2の上に柄を合せてホットメルトを印刷します。
120℃位のオーブンで2~3分乾燥します。
膜厚は50~150μが目標です。
4.印刷したシートを転写する生地などの上で、位置をきめてホットプレスで転写します。
ホットメルトによりますが150℃~170℃の温度で30~120秒圧着処理します。圧力は200~500g/平方cm
5.シートが冷めてからキャリヤフィルムを剥がします。
6.完了です。
PAフィルム
PBフィルムに銀反射が付いたフィルムです。
PAフィルムの構成
PBフィルムの層
PETフィルム:75μm
再剥離層:25μm
ガラスビーズ粒径:44~53μm
PAフィルムの規格
規格 ベースフィルム #75PETフィルム
#75×620mm×100m巻 有効巾 600mm
PAフィルムの印刷手順
1.アルミ蒸着層にスクリーン印刷などでホットメルトを印刷します。
細い線、細かい柄などの複雑な印刷はエッジのキレが悪く適しません。
樹脂によりますので確認してください。
2.120℃位のオーブンで2~3分乾燥します。
転写する生地によりますが膜厚は50~150μが目標です。
3.印刷したシートを転写する生地などの上で、位置をきめてホットプレスで転写します。
ホットメルトによりますが150℃~170℃の温度で30~120秒圧着処理します。圧力は200~500g/平方cm